この頃はフィールドワークしながら色んな事を考えるのが本当に楽しくて
学生生活のなかで一番勉強してた気がする。
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宮沢章夫さんのノイズ文化論、ギードゥボールのスペクタクルの社会、ネオリベ関連、現代美術、小説などなど乱読してます。すごく面白い。
都市空間論の副題はノイズ文化論。なんでノイズなんかに焦点を当てるんだ?と疑問に思ってたんだけど、「ノイズ」をキーワードに分野を超えて調べていく と現代社会の色んな問題点が浮き彫りになってきた。リアリティのなさ、過剰な清潔願望、予測不可能なものへの恐怖とオペレーションの願望、監視社会、実態 よりも表象へ向かう嗜好、エトセトラ。
実は現代を象徴する、また打開策となりうるものが「ノイズ」なのかもしれない。ノイズを念頭に置いて色んな本を読むと、並列に並べられていた情報が、立体感を持って浮き出てくる。学問書でも小説でも美術でも、全てが。楽しいよなんだこれ。宮沢先生すげー。
ほんっと今は色んな事を調べて考えて繋げていくのが楽しいです。今までで一番充実した学術ライフを送っている気がする。無節操に無尽蔵にやってるのでうまくまとまるか不安なんすが。
この授業とって本当に良かったです。自分の中で断絶されてたり、縦割りになってたりしたものが有機的に関係を持ち始めてきた気がする。美術やデザインと学 問は結びつきうる、というよりもむしろ密接に関係をもつべきものだったんですね。美術や、社会に見られる表象を検証する。リアルな実感を持ちながら学ぶ。 表象文化論は本当に私に適した分野だと思う。まだまだ未開拓なのも面白い。もっと知りたいし自分でも考えていきたい。
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最近は日々HTMLと格闘し、CSSのパズル解いている日々ですが
こういう知的興奮みたいなものを日々持ち続けていたいなーと改めて思った。
自分の行く末がわからなかったから、必死に色んなものを探して、世界の謎解きをしていたんだと思う。
最近は安定してるぶん、あまり外に目を向けなくなってしまった。
結局これからどうなるかは今でもわからないのだから
色んなものを探さなくては。
目を閉じてはいけないのだった。
以下、メディア芸術プラザから引用
大学の授業やワークショップで受講者に課題として地図を描いてもらう。たとえば、「新宿」というテーマを与え、資料を使わず、記憶している「新宿」という言葉のイメージだけで地図を描く。
資料を使わずに地図を描くとき、手がかりは自身の記憶とイメージだけだ。そこに描き手が反映する。同時に、彼/彼女らにとっての町のありようが浮か んでくる。たとえば、ある学生の地図は、伊勢丹デパートより、圧倒的にTSUTAYAが大きかった。そんなことは実際にはありえないが、彼の生活にとって は、デパートよりレンタルビデオショップのほうが大きな意味を持っていたのにちがいない。そして、私がもっとも興味を持ったのは、多くの受講者が新宿の地 図を、「南口」を中心に描いたことだった。
かつての「新宿南口」は、「東口」よりさびれ、むしろべつの意味でのノイズがあったが、いまは整備され、すっかりきれいな地域となっている。人の流 れも「東口」から「南口」へと少しずつ変わっているから、学生やワークショップ受講者たちの描いた地図にもその変化が現れたのだろう。安全で美しい町は人 にとって快適な空間だ。
『ニュータウン入り口』舞台写真
撮影:有賀傑
撮影:有賀傑
新宿の「南口」から新しい文化は生まれるだろうか。整備された土地から軋んだ音は聞こえてくるだろうか。その音を聞きたい。
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