2012年1月9日月曜日

禊ぎ作業

続けざまに更新。

2012年明けてから、天啓のように「自分の周りの環境をクリアにしたい!」という衝動が降ってきて、
最初の三連休は、お部屋の禊ぎ作業に費やしました。
捨てた捨てた。
それはもう、もの凄い勢いで捨てました。
ゴミ袋13袋分の書類や服や小物+段ボール三箱分の本(100冊程度)。

ごっそり消えた本の山

手元に残すもの、捨てるものを選別しながら気付いたのが、
多くのモノが既にもうそのお役目を終えていて、
手元に保存しておく必要性はまったくなかったということ。
学生時代プレゼンに使った学術書をこの一年間で読み返したことは全くなかったし
思春期に好きだった本も、もうその内容は自分の骨身になっていて
読み返しても正直新鮮さを感じず、わくわくしない。
「読みたい」と思った時がその本が役割を果たすタイミングで、
それ以降は手元に置いてもただ部屋の荷物となるだけなのでした。
いちばん大好きな「ノイズ文化論」だけ残して、大学時代の資料は捨てました。

また、無駄に多くのモノを手元に残していた原因は
自分のコンプレックスに起因するという事にも気付きました。
それまで美術まっしぐらだったのになぜだか突然文系の大学に入ることになり
大学時代、周りの人々の知識量や頭の回転に対して自分は凡庸だ、とコンプレックスを持っていたせいか
そんなに好きでもない学術書を溜め込んでいました。大量の文献やレジュメも。
働き出してからそれらを見返すこともないので、潔く処分。ギー・ドゥボールやロラン・バルトとさよならしました。
本当に好きな本だけを本棚に残したので、本棚を眺めているだけでわくわくします。
結局はデザイン書、メディアアートに関する本、暮らしにまつわる本が本棚に残りました。あとスピリチュアルとか宗教とか怪しい分野w
現在の興味分野が可視化された感じで面白い。
自分は研究よりも、制作の方が好きなようですやはり。

最近、新しいものにあまり興味を持っていない気がして
その原因が、これらの古いモノたちだったのかもしれないと思いました。
もうお役目を終えたモノは潔く手放してあげて、
これから自分のもとにやってくる新たなものとの出会いを楽しみにすることにします。

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