↑いつの間にかこんなビジュアルを作って頂いていたww
引き続き、学生CGコンテストについてのお話を。
前回は受賞するまでについてですが、今回は受賞してからのことについて書きたいと思います。
応募して得たもの
いろいろあります。その中でも、特に個人的によかったことをピックアップ。
審査員、評価員の方々のコメント
前にも書いたように、自分達は芸術系でも理系でもなく文学部の学生で、大学の流れからドロップアウトして野良犬のように妄想を形作っていた。
周りに何かつくっている人もおらず、自分達のポジションを客観的に観れるような場もあまりなかった。自分達がやっていることがアートなのかネタなのかも正直わかってなかったと思う。
そんな中で、審査員や評価員の方々のコメントによって、自分達の強みを客観的に知ることができたのは非常にありがたい機会だった。特に、表彰式で木村了子さんがおっしゃっていた「突き抜けた明るさやバカバカしさ、あっけらかんとした表現がとても良いと思った」という言葉に救われた。
自分はいわゆる芸術系、アート系の人たちが持っているようなシリアス&シニカル&抽象的で洗練された表現ができるような素養がなく、長いことそれがコンプレックスだったのだが
これはこれで良いんだ!!と思えるようになった。これだけバカバカしく、くだらない表現さえも認めてもらえたのがとても嬉しかった。
また、評価員の渡邉さんが下さったコメントも、自分達が言いたかったことをズバリ言い得ていて、こんなにわかってくれるなんて!!と感動した。作品のコンセプトを、自分達が応募シートに書いた以上に正確に言語化して頂けて、真摯に作品に向かって頂けたことが嬉しかった。
展示や受賞パーティーでの出会い
これまで、ニコニコ学会でもAR忘年会でも、どんな場に登壇しても自分が最年少であることが多くそれゆれの甘えも正直生まれていた。
が、学生CGで同世代や年下世代の凄いものをつくっているクリエーターと接触することができ
良い意味での焦りと、刺激をもらうことができた。活躍に年齢は関係ないんだな、とも。
受賞展会期中はたくさんの受賞作家やノミネート作家のみなさんとお話することができ、多種多様な才能を目の前にしてとてもワクワクした。多幸感に溢れた時間だった記憶がある。
また、KAI-YOUの武田さんと出会えたことも大きかった。初めてお会いしたのが学生CG授賞式だったのだけども、その後も大変お世話になることになった。非常に良質な長文インタビューを書いて頂いたり(いまだに自己紹介がわりに使わせて頂いている)、イベントに登壇したり新作をつくるたびに記事に取り上げて頂けたりと頭が上がらない。。信頼できる編集者さんと出会えることほどありがたいことはないなと思った。今年は評価員をやられるとのことで、武田さんがどんな作品を見いだしてくれるのか個人的にとても楽しみ。
知名度が突然上がった、バズった
かなり長く活動しているにも関わらず(3年ぐらい)受賞の一ヶ月後ぐらいから突然インターネット上でバズが生まれた。国内だけではなく海外のwebメディアにも多数掲載され、YouTubeの再生数が24万をはじき出した。その流れで、民放テレビに出演したりイギリスのテレビに映像が放映されたりした。まさか八代亜紀さんが喘ぐ大根を撫でてくれるとは思わなかった。オファーの増加
詳しく言えないことも多いが、オファーが色々と舞い込んでくるようになった。今までは知り合いベースで話がくることが多かったが、受賞後はどこから聞きつけたのか、知らない方から突然メールが飛んでくるケースが多々。アート、広告、お笑い、研究など様々な分野からのお話があり、非常に刺激的な時間を過ごせた。取材依頼も増えた。最近は理研の藤井先生のチームと一緒に取り組んでいるSRxSIの制作をじわじわ進めたり、シブカル祭に向けて準備をしています。
賞をとってもとらなくても正直何も変わらないようなコンペもあるけれど、
学生CGは受賞することでその後の制作活動が一変するぐらいのインパクトがあるコンペだと思います。各業界からの注目度も高く、若手クリエーターを探しているキュレーターやオーガナイザーがかなり入念にチェックしている気がする。審査員賞でこれぐらい色々いいことがあったのだから、いわんや最優秀賞をや。
エントリーフィーもかからないし、応募はかなり手軽だし(紹介映像はURLだけで提出できる!)、出してみて損をすることは絶対にないので
ぜひ応募してみることをおすすめします。
たとえ落ちてしまっても、コンペに出すことは自分の作品を整理してコンセプトを言語化してパッケージングする作業なので必ず自分のプラスになるし、その後の自分の成長を実感するためのマイルストーンになると思います。
いったんしめますが、明日のUSTでまた色々お話できればと。
詳細はこちら
配信URLはこちら
どうぞよろしくお願いします。
ぜひ応募してみることをおすすめします。
たとえ落ちてしまっても、コンペに出すことは自分の作品を整理してコンセプトを言語化してパッケージングする作業なので必ず自分のプラスになるし、その後の自分の成長を実感するためのマイルストーンになると思います。
いったんしめますが、明日のUSTでまた色々お話できればと。
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どうぞよろしくお願いします。
■第19回学生CGコンテスト応募締切カウントダウン!応募状況をリアルタイムに配信します!
配信:http://www.ustream.tv/channel/dep-art-ure
日時:9月17日(火)18:00~19:30
日時:9月17日(火)18:00~19:30
出演(順不同・敬称略):
▽審査員
原田大三郎(審査員長/映像作家)、四方幸子(キュレーター)、
高須正和(チームラボ/ニコニコ学会β)
▽評価員
谷口暁彦(作家)、武田俊(ディレクター/KAI-YOU)、
小村一生(プロデューサー/ワンオアエイト)
▽受賞者
渡井大己・市原えつこ 『セクハラ・インターフェース』第18回審査員賞
▽審査員
原田大三郎(審査員長/映像作家)、四方幸子(キュレーター)、
高須正和(チームラボ/ニコニコ学会β)
▽評価員
谷口暁彦(作家)、武田俊(ディレクター/KAI-YOU)、
小村一生(プロデューサー/ワンオアエイト)
▽受賞者
渡井大己・市原えつこ 『セクハラ・インターフェース』第18回審査員賞


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