新作の「デジタルシャーマン・プロジェクト」では人類にとって、ずーーーーっと課題だったテーマに真正面からぶつかるから
ちょっと尻込みつつ、しかしこれは取り組みがいのある主題だとも思う。
様々な見解があるだろう、へたすりゃまた炎上すっかもしれないけれどw、
自分なりの回答を見つけるべく、ぶちこみにいくぞー。
とりあえず、知ったこと、考えたこと、気になったキーワードを並べていく。特にWIREDの「死の未来」特集はめちゃくちゃ示唆的だった。映画「her」も「トランセンデンス」も。
- 死の民主化
- 弔いのスタートアップ(Death Start Up)
- フリーズドライ葬儀
- コンテンツを遺せるサービス、ヴィデオをなくなったタイミングで公開
- 故人との思い出をシェアし、オンライン版人生録を遺せるサービス
- ソーシャルアカウント閉鎖代行(メモリアルページも含む)
- 葬儀は宗教観と密に結びついていること
- 墓標は恒久性の高い「アーカイブ」
- 物理的な墓標は、管理コストが高く、地価が高い場合に維持できないことがある
- しかし「定期的に思い出す」ためには、身近にある必要がある
- 故人とコミュニケーションをとること、思い出すこと、忘れないこと
- そこに新しい何かを介在させること、をやりたい。
映画「her」や「トランセンデンス」を見ていて、ああそうか、人工知能との対話では「言語」が今のとこ重要と思われているんだな、と気がついた。しかし、言葉でしかコミュニケーションできないもどかしさ、身体がないこと、についての悶々とした描写も含まれていた。
身体があること、非言語のコミュニケーションができること、というのは案外重要なファクターなのかもしれない。少なくとも、稚拙ながらロボットという依り代を使えばそれが可能になる。
そうそう、文化庁のメディア芸術クリエイター育成支援事業に「デジタルシャーマン・プロジェクト」を採択していただきました。
宗教とテクノロジーの接続というのはずっとやりたかったテーマで、東京都現代美術館で2012年に開催された若手作家向けコンテスト「ブルームバーグ・パヴィリオン・コンテスト」でも「@micoWall」という脳波で祈祷する神社の企画で準グランプリをいただいたこともあった。
しかしセクハラ・インターフェースとかと違い、複雑でデリケートなテーマでなかなか踏み込みにくかったということ、あと社会人でイチからその分野についてリサーチをするような時間と環境がなく(セクハラインターフェースつくりはじめた時は大学生だったので大学図書館や授業でがっつりリサーチできたし論文も書いてた)新しいテーマについて作品を作ることがなかなかできていなかった。「性とテクノロジー」の系譜だとこれまでの蓄積がある分、仕事の片手間でもそれなりに新しく生み出すことができたのだけど。
ので、自分にプレッシャーをかけて新作をつくるのに良い機会だと思って応募したのだった。まさか採択いただけるとは思わなかったけれど。。しかも面談がまさに自分が別の作品で炎上してる真っ最中だったし、普通にリスク考えたら採択しないよなと思ってた。でも逆に、炎上中で「私はなぜここまでして作品を作り続けているのか?」と自問自答しているタイミングだったから、発言に謎の凄みが入っていたのかもしれない(想像)うーむ、なんで採択してもらえたんだろう。。
新作つくるには大学院とかいかなきゃだめかなあ、と考え込んでたから、新しい風が吹き込んだ感じでありがたい。
自分の頭の中に、新しい興味の種を育てている感じがあり、楽しい。どういう方向性に着地するかわからなくてこわいけれど。
どうなるかわからんが、ちょー不安だが、がんばります。
自分の頭の中に、新しい興味の種を育てている感じがあり、楽しい。どういう方向性に着地するかわからなくてこわいけれど。
どうなるかわからんが、ちょー不安だが、がんばります。
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