ぽっかりと時間ができた三連休だったけれど、意外と悪くはなかった。
一息ついて、私は今何がやりたいかな?と考えている。
で、ぽろっと出てきたのが、論文を書きたいな、ということだった。
今は「制作プロジェクト」としてプロダクトとしてのアウトプットを目指しているデジタルシャーマンだが、
学術論文としてもちゃんと思考をまとめたいなと思い始めた。
いわゆる理系論文みたいな感じにはならなくて、自分の発見や考察を論拠を引用しつつ継ぎ接ぎ、みたいになりそうだけど。w
私は学部卒で、卒論+卒業制作は出したんだけど修論書いたことなくて、
でも作家として色んなことをやり続けたここ数年間で、頭の中にはいろんな気付きがあったはずなのだった。
それを一旦まとめてみたいなあと思ったりした。カオスに散らばった概念を一度無理矢理にでも統合してみたい。論文かけたら作家としてのステートメントも芋づる式にできそうw
今なら参考文献も色々買えるしな。。Kindle買おうかしら。色んな本を買いすぎて部屋の本棚がやばめになってきた・・・
セクハラ・インターフェースも、はじめは勢いで作り始めたものなのにあれだけ長い期間シリーズとして続いたのは、一度論文という形で無理やりにでも自分の思考をまとめることができたからなんだと思う。 http://hyosho-media.com/xett/vol_1/cri_5.php
美大生の海外留学何がいいの? イギリスで得たもの、失ったもの
https://partner-web.jp/article/?id=442
この記事の、
教授陣は「作品は完成してから持ってくるのではなく、アイデアのメモや、参考にした本やウェブサイト、展覧会の資料を検討会に持参し、相談するように」 と、制作プロセスを重視していました。コンセプトメイキングの過程をまとめた書類が、実技と同等の評価対象となる学科もあるほどです。
仕上がりだけでなく制作過程も評価の対象なので、リサーチにも時間をかけることができました。幸いにも電車で1時間弱のロンドンでは、たくさんの美術館や ギャラリーで企画展が行われていて、アートとしての写真作品にも多く触れることができました。引きこもる制作ではなく、外へ出て見聞を深め、得た情報を論文で分析し、それをふまえてコンセプトを考えるアプローチは新鮮でした。
また、私の学部では評価の半分が論文でした。日本で論文を書いたことがなかったので、書籍を参考に他作家の作品を分析し、理論的に考察するのは勉強になり ました。成績のつけ方は、審査項目がリストで開示され、スコアは学外のゲスト教授による再審査が行われ、とても明快でした。
こういうのすごくいいなあと思う。コンセプトメイキングの過程をちゃんとまとめたいなあ、私も。
あと、今のところは無理してビジネスに紐付けなくていいかな、と思い始めた。
ビジネスモデルの側面からもティーチング頂いたりしていたけれど、ちょっと違うかもな。
とりあえず作品や学術論文としての純度を高めようかなと思う。ビジネスに応用するのはそれからだ。現状は、その種をつくるために投資いただいているんだと思うことにした。物事には段階があるよな。
とりあえず気になるテーマを列挙してみる。
- 人の痕跡を残す、宿らせるということは、死にゆく人、および残された人の心にどう影響するのか
- 仏教葬儀の設計思想、それが歴史の中でどのように洗練されていったか。
- 仏教葬儀の設計と、誰かの死後の人の心の動きの同期はどうとれているのか
- 四十九日という制度はどのような意味があるか
- 死をデザインするにあたり、最低限守るべきルールはどこで、ローカルルールで可変的な部分はどこなのか。
- 何かが不在になるということはどういうことか
- 不在を咀嚼するために、人はどうすればいいのか
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